自家用車の下取り先は、要検討

ドライブのイラスト「青い車」

はじめに

車社会の地域にお住まいの方々であれば、車の買い替えを行ったことがあるかもしれません。今回は車を乗り換える際の現在の車の上手なリセール方法についてお話しします。結論、複数の見積もりをとると言うことにつきますが、私の実例やそれまでの経緯を含めてお話しできればと思います。

車を購入する際のパターンとしては、3つあると思います。

  • 新車購入
  • 中古車購入
  • リース

私は、過去、新車購入により車を所有してきました。今回は、新車、中古車購入し、自分が車を所有している場合の乗り換えの話となります。リースの場合でも、残価設定の残りを払えば所有が自分のものになると思うので、同様の乗り換えの話となると思います。

買い替え前と後の車種

  • 買い替え前:スバルXV
    • 一言で言うと、コンパクトSUV
    • 5人乗りの、開き扉
  • 買い替え後:日産セレナ
    • ミニバン
    • 7人乗りの、スライドドア

買い替えの理由

一番大きな理由は、第2子の誕生です。

子供が、増える場合はチャイルドシートがもう一つ設置されることになります。チャイルドシートは思った以上に圧迫感があり、車内が窮屈に感じてしまいます。また、以前の5人乗りだと、後部座席は最大3人計算ですが、チャイルドシートを2つ設置した段階で、4人しか乗れない状態となります。家族で出かける場合はそれで間に合うため問題ないのですが、非常に窮屈になります。また、自分の親や兄弟などとも出かけるとなると、人数的に乗れないことになり、休日の過ごし方の選択肢が狭くなってしまうこともあります。

2つ目の理由は、スライドドアです。

お店の駐車場で、子供をチャイルドシートから乗り降りさせる行為は意外と幅をとるため、開き扉だと隣の車にぶつけてしまわないかの心配が大きいです。また、子供の自我が芽生えてくると、なかなか素直にチャイルドシートに乗ってくれなくて格闘する時があります。その時でも、スライドドアだと、狭い駐車場でも、開き扉よりは安心して子供の乗り降りさせることができています。

車は、タダじゃない

飛んで行くお金のイラスト(ドル)

次に考えるのは、金銭的な問題です。子供が産まれて、たくさんお金がかかる時期にさらに車を買い換えるなんて、、、と言う考えに至りますよね。我が家でも、夫婦間で話し合いました。ただ以下の点で、買い替えの判断をしました。

  • 5年目の車検がある(ローンなし)
  • タイヤの買い替えもある
  • 家族が増えた後の使い勝手

正規ディーラーより、中古車買取業者

買い換えるとなると、現在使用している愛車を可能な限り高価で下取りまたは、買い取ってもらいたいですよね?そこで見積もりを出していただきました。

正規ディーラー:約80万円

中古車買取業者:約130万円

50万円の差がありました。この差がなんなのか正確にはわかりませんが、「次に売買するまでの中間業者がいないと言うこと」と「春先に中古車の需要があること」が理由だそうです。上記のような見積もりから、即決で後者に買い取ってもらいました。

最初は、正規ディーラーでの見積もりが市場的な価値なんだなと納得していましたが、中古車買取業者に見積もりを取ってもらって良かったなと感じました。

ちょっと視野を広げて行動すれば、より大きな成果が得られる成功体験となりました。

注意点としては、今回中古車買取業者には直接連絡して、営業の方に家に来ていただきました。よくある話ですが、中古車買取業者の見積もりをするサイトに登録をすると、さまざまな中古車買取業者から連絡があるそうです。なので、連絡がたくさん来て困るという方は、会社を限定し、直接コンタクトをとった方が良いかもしれません。

まとめ

子供が増えることは、人生においてとても嬉しいことですが、それに伴ってお金の出費が増えることは事実です。だからこそ、少し面倒ですが、少し行動してみてください。上記の例のように、得することがあるかもしれません。

少しでも、多くの人がこの記事を読んで、家計の負担を減らせるようになれば嬉しいと思います。

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